👪健康とお金はどちらも大事👪必要資金の目安を知ってMYライフプラン作り💰✨住宅費の目安編

年に一度家計を見直すこの時期(私事ですが)その為に知っておきたいのは、
将来の「必要資金」です。

将来使う必要がある資金(具体的な目標)があると優先順位を付けることができるので、
家計の見直しがスムーズに行えます。

必要資金として考えられるのは、車の買い換えや旅行などのレジャー費、
電化製品の買い換えなどさまざまです。

特に大きな支出といえば

👑Ⅰ.教育費

🏠Ⅱ.住宅費

👵Ⅲ.老後費

この三大支出の金額の目安を確認して、次に自分に出来る手段=断捨離を考えてみましょう。

今回は、三大支出の一つである住宅費について綴ります。

🏠Ⅱ.住宅費

教育資金や老後資金と比べて、自分達で予定をコントロール出来る資金が住宅費です。
住宅費用の値段や、支払いのタイミングもライフスタイルに合わせて
コントロールする事ができます。!(^^)!
具体的な例の一つに、お子さまの教育費(大学生だとして)のピークが私達夫婦の定年後
というケースもあります。毎月の住宅ローンを払いながら教育費などの大きな出費で大変な時期です。
しかしそんな時は、教育費が終わった後で、住宅費の残額を退職金で一括繰り上げ返済することもできます。
先に支払う事で老後の支出を減らす事が出来ます。
※注 老後費の貯蓄を全額使ってまで繰り上げ返済することはリスクが高いのでお勧めできません。
それからアパートや貸家に住んでいる方も多くいらっしゃいますが、
一生賃貸の場合は老後生活の収入と支出のバランスをあらかじめ確認して家賃分の貯蓄を残すことで
老後も安心して生活する事ができます。

さて、自分のライフスタイルに合わせた居住空間に住み続ける為に、住宅費を貯蓄する事が不可欠です!(^^)!
理想的な住宅の年間返済額は、一般に年収の25%以内とされています。
ローンを返済していても生活費がギリギリだと、返済を続けることができなくなるので、
返済比率の上限を30~35%、理想を20~25%としている銀行が多いようです。
マイホームも賃貸も年収の25%以内に抑えるのが理想的といえます。

例)年収300万円だとして(年収とは、手取り額ではなく1年間の総収入金額の事です)
300万円×20%=60万円  60万円÷12ヶ月=5万円
300万円×25%=75万円  75万円÷12ヶ月=6.25万円
この場合、5万円~6.25万円が理想的な毎月の家賃返済額となります✨
※尚、個人的な意見ですが、20%に抑えて、突然のケガや入院の為に毎月貯蓄を積み立てる事も大事です。

①公益社団法人生命保険文化センターによると入院時の自己負担費用の平均は約21万円ですのでそれを目安に
👪家族人数分のストックをする
②緊急資金として生活費6か月分をストックする
これを踏まえたうえでライフプランを作る事をお勧め致します。




住まいを選ぶ際、
🏠土地も購入して新築を建てるか
🏢戸建てではなくマンションを購入するか
🏠新築にこだわらない場合は、中古物件の購入を検討することも手段です。
🏢借り家またはアパートに住むことにこだわる
住宅費の目安を参考にして頂いて、好みのライフスタイルを考える事で資金対策方法が
変わってきますが、住宅を購入する方は土地と建物物の他に5~10%の諸費用がかかります。

♦諸費用(5%~10%)の内訳♦
♦印紙税・・不動産の売買契約書に印紙を貼ることで納める税金。大体1~2万円
♦仲介手数料(中古住宅、建売住宅購入で不動産業者が仲介に入っている場合)・・物件価格×3%+6万円+消費税
♦登録免許税・・土地と建物の所有権移転登記が必要。所有者に「登録免許税」が課せられます。
        物件価格の1%以内であることが多く、3,000万円の物件なら30万円弱が目安です。
♦司法書士費用・・登記にかかる税金とは別で、司法書士の方に依頼した際、
         お支払いする費用は20万円くらいが目安となります。
♦火災保険料・地震保険料・・保険料は、一括払いで約20万円〜50万円が目安です。
♦ローン保証料・団体信用生命保険料・・住宅をローン付きで購入する方は、さまざまな金融機関が
ローンの融資と合わせて団体信用生命保険を提供しています。
このような団体信用生命保険では、労金団信同様、加入は任意ではなく、
住宅ローンの加入と合わせての加入となります。

その他に、住んだ後に発生する費用として
✨固定資産税
✨住宅修繕費(築年数によっても異なりますが戸建て住宅の場合1カ月につき1.2万円の積立が目安です。)
✨マンションに住んでいる方は管理費と修繕積立金
が発生します。


今後の支出も踏まえたうえで、
✨💴自己資金
✨📜諸費用(物件価格の5%~10%)
✨💲ローンなどの借り入れ(年収20%~25%)
のシミュレーションを立ててみましょう💛



住宅費の目安が分かったら、
✨💰年金をもらう前に返済を終了(一括繰り上げ返済)する為の貯金
✨💰退職前にアパートの家賃を貯金
こちらの金額も目安が分かるようになりますので、確認してみましょう。
ちょっと今の生活を見直ししないと💦という場合は、
固定費の断捨離も考慮するといいかもしれません。!(^^)!

最後までお読みいただき有難うございます。
今後も健康とお金は大事だと思いながら皆様のお役に立てれるような記事を書いていきたいと思いますので、
是非皆様より応援頂ければ幸いです。コロナウィルスに負けずに頑張りましょう!!<(_ _)>







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