お金と健康はどちらも大事👪持ち家住まいの屋根外壁リフォーム積み立てをしよう✨編

皆さんは外装の自宅改修工事に備えて積み立てをしていますか?

日々の定期的なメンテナンスをしているご自宅でも、やはり雨風にさらされ続ける為に

劣化が進み、築20年~30年の間に外装張替え工事または重ね張り工事が必要となってきます。

それを怠ることにより、屋根は塗装や防水処理の劣化によって、漏水や雨漏りが発生したり、

外壁はひび割れやタイルが浮いて、外観の劣化とともに、雨水が建物内部に浸水するリスクが高くなります。

 

直したいけど費用はいくらかかるの?

屋根外壁工事の一戸建て修繕費の目安は、『国土交通省の一戸建て修繕の実態調査』によると約270万円です。

外装を維持をする為にはこれくらいの資金の準備が必要ですので、

建物が悪くなる前に私の個人的な意見ではありますが、メンテナンス費用を積み立てる事をお勧め致します。

例えば、

築20年で屋根外壁工事をすると想定し270万円を20年で割ると1年間13.5万円。1ケ月に12000円の積立をすれば

20年後の外装修繕費に備えられますよね!(^^)!

また、中古物件を購入された場合は築年数が10年であれば残り10年間で270万円を準備すればいい訳ですから、1ヶ月に22,500円を積立

をする事になります。

 

 

住宅修繕費の積み立てをすると同時に、すまいの保険「火災保険」と「地震保険」にも入っておくと便利です。

  • 火災保険・・・火災をはじめ落雷や破裂・爆発、風災、雪災、盗難などにより保険の目的である建物や家財に損害が生じた場合等に保険金が払われます。
  • 地震保険・・・地震や噴火、またはこれらによる津波を原因として、居住用建物や家財に損害が生じた場合等に保険金が払われます。

地震や噴火、またはこれらによる津波を原因とする損害については火災保険では補償されません。

特に注意しなければならいのは地震を原因とする火災事故が起きた時に保険金は火災保険からは払われず、地震保険が対象となる点です。

※「火災保険」は実損払いになっているのに対し、「地震保険」は実損払いではありません。

つまり、火災保険と地震保険は性質の違う保険と理解して、この2つの保険をそれぞれ分けて加入する必要があります。

保険会社さんによって金額や内容も異なりますので、詳しい保険内容に関しましては、専門の業者様に聞いてみてくださいね。

私達屋根工事業者としては、お客様の実際被害に遭われた写真を撮影するサービスを行っております。

いざ補償されている損害が起きた場合には保険金がおりて、実質負担額が抑えられます!

 

まとめ

住宅を持つという事はメンテナンスの事も考え事前に準備していなければいけません。まして築年数であればメンテンナンス費用の予測が

できますが、住んでいる環境や突然の自然災害によって損害が生じた場合のことも頭に入れておかなければいけません。

外装リフォームに関しては日頃より積立する事を意識して実行していれば大きな出費にも早急に対応できて、家の住み心地を健やかに保てます。

逆に出費に対応出来ないからと工事を先延ばしすればするほど、傷みが内部の構造躯体に進行してしまう場合もあり大きな出費を負う事になるかもしれません。

そうなる前に積み立てを確保する事と、いざという時の保険に加入する為、資金計画を立てて早めの準備をしましょう!(^^)!

また、外装の事でお困りごとがあれば放っておかずに、早めに業者さんに相談して解決しましょう。建物の価値を守る=実行あるのみですね!!

本日もご一読くださりありがとうございます。

 

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