皆さんは自宅の外装工事に備えて積み立てをしていますか?
日々の定期的なメンテナンスをしているご自宅でも、やはり雨風にさらされ続ける為に
劣化が進み、築20年~30年の間に外装張替え工事または重ね張り工事が必要となってきます。
それを怠ることにより、屋根は塗装や防水処理の劣化によって、漏水や雨漏りが発生したり、
外壁はひび割れやタイルが浮いて、外観の劣化とともに、雨水が建物内部に浸水するリスクが高くなります。
金額がなかなか高額なため前持って積み立てなどの対策をとっておかないと、いざ工事が必要な時に大きな出費の準備を
考えないといけなくなります。
直したいけど費用はいくらかかるの?
屋根外壁リフォームの費用は、使用する材料や施工方法、建物の大きさや形状などによって大きく異なります。
例えば30坪の2階建て住宅で、外壁をサイディングに張り替える場合
使用するサイディングの種類やグレードによって費用は異なりますが、一般的には200万円~300万円程度かかります。
一般住宅の目安としてこちらを参考にご覧ください。
屋根リフォーム
- カバー工法:150万円~300万円
- 葺き替え:200万円~500万円
外壁リフォーム
- サイディング:150万円~300万円
外装を維持をする為にはこれくらいの資金の準備が必要ですので、
建物が悪くなる前に私の個人的な意見ではありますが、メンテナンス費用を積み立てる事をお勧め致します。
例えば、
築20年で屋根外壁工事をすると想定し300万円を20年で割ると1年間15万円。1ケ月に12,500円の積立をすれば
20年後の外装修繕費に備えられますよね!(^^)!
また、中古物件を購入された場合は築年数が10年であれば残り10年間で300万円を準備すればいい訳ですから、1ヶ月に25,000円を積立
をする事になります。
詳しくはこちらからもアクセスできます。お気軽にご連絡ください✨
有限会社池保建板工業 公式LINE
以下2024年3月3日に追記した内容です。
余談ですが、、私は5年前から積み立てNISAで毎月一定額を積み立てていますが、最近のトレンドといえば
新NISAですね!!
新NISA は、2023年にスタートした新しい少額投資非課税制度です。従来のつみたてNISAと一般NISAを統合し、より使いやすく、非課税枠も拡大しました。
新NISAのポイント
- 非課税投資枠が年間120万円から240万円に拡大
- 非課税保有期間が撤廃
- つみたて投資と成長投資の2種類の投資枠を設ける
- 積立投資枠は、金融庁が定める「つみたてNISA対象商品」に投資
- 成長投資枠は、個別株や投資信託など幅広い商品に投資
新NISAのメリット
- 長期的な資産形成に有利
- 投資の利益が非課税
- 投資の選択肢が広がる
新NISAのデメリット
- 年間投資枠の上限がある
- 他の非課税制度との併用ができない
新NISAは、長期的な資産形成を目指す方におすすめの制度です。投資の利益が非課税になるため、通常よりも多くの利益を期待できます。また、年間投資枠の上限が拡大されたため、これまでよりも多くの資金を投資できるようになりました。
詳しく知りたい方は、金融庁のホームページをご覧ください。
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/nisa2024/index.html